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ムダにしがちな水道代
日本は他の国と比べると、水には恵まれていますよね。蛇口をひねれば飲める水がでますし、いつでも水とお湯が蛇口から出てきます。そして、使いすぎと言っても安いものです。
水が当たり前に使える日本人は、「水を使えること」が当たり前なので意識が向かないのは仕方ないことでしょう。だからと言って、「世界には水が飲めない人がいるんだから大事にしるぉ(`・ω・´)」と言うわけではありませんが、もうちょっと節水を意識しても良いかもしれませんね。
極端な例ですけど、僕がインドにバックパック旅行をした時はあらゆる水を警戒するほど水に意識が向いていました。「飲んだら病気になるかも」とか、「宿のお湯がでない」とかが当たり前でしたからね。ちょっと話がずれていますが、こういう環境にいくと「きれいな水」「お湯が使える」というのはとっても貴重なんですね。日本は、改めて「水に恵まれてんなぁ」と思わざるを得ません(笑)。
水を使いすぎてしまうシーン
さて、使い過ぎてしまいがちな水ですが、どんな時に使いすぎちゃうのか。「節水=使う水を減らす」ことしかできませんので、使い過ぎてしまう場面さえ意識しておけば、自然とムダを抑えることができると思います。
洗い物をする時
洗い物の時に水を出しっぱなしにする人って結構多いんじゃないですか?特に冬なんかはお湯で洗っていませんか?お湯はガス代とダブルパンチを食らいますよ!食器洗い機は節水に効果があるみたいですが、独身の一人暮らしだと持っている人はいませんよね。
入浴中
入浴が一番水とガスを使うと思います。特に、一人暮らしでユニットバスなんかだとシャワーで済ましたりしますよね。頭や体を洗う時に水を出しっぱにしていませんか?髪、顔、体とその都度出したり止めたりするのがめんどいのもわかりますが、お湯はガス代も結構食うんですよ。
朝の洗顔・寝癖直し
これ、僕がよくやるんですよね。僕は髪の毛が固め、かつ寝癖がひどいのでじゃぶじゃぶ洗わないと寝癖がとれないんです。あとは洗顔ですね。顔を洗っている時に水を「出しっぱ」にしている人って多いはずです。洗顔は割と一瞬で終わるものの、その一瞬の積み重ねで結構なムダを生んでいます。
いくつか挙げてみましたが、意外と水を使い過ぎるシーンは少ないものです。なのでちょっとした心掛けで変化がありそうですね。
水のムダは「出しっぱなし」が一番多い
水の使い過ぎは主に、出しっぱなしにしてしまうことでしょう。雨水をためてトイレを流す用に使ったり、風呂の残り湯で洗濯するとかも節水テクにあったりしますが、雨水を使うってのは究極の節約法ですし、一人暮らしだとそもそも風呂にお湯をためる機会も少ないでしょう。究極の節水に走るなら、トイレは自宅ではなく、会社でしろ!とか言い出すかもしれません(笑)。
なので、節水は出しっぱなしを気をつけるのが一番です。僕が思うに、水道費というよりも、お湯を使う時のガス代の方がバカにならない気がします。なのでお湯を使う時のムダを注意するのが一番効果がありそうです。