節約術

電気代節約のコツ

目次

電気代を節約するには

節電のためにできること、とにかく無駄な電気を使わないこと。つまり、「ぱなし」をやめることです。最近はエコな家電が増えていますから、一つ一つの家電の消費電力は実はたいしたことはありません。なので、節電するには、いかにムダに電気を使わないかが一番効果が高そうです。ここでは注意しないとムダに電気を使ってしまうものをピックアップしてご紹介します。

冷蔵庫の開けっぱなし

中には料理を得意とする素敵男子もいることでしょうが、料理の時にやっちゃいがちなのが、冷蔵庫の扉の開けっぱなしです。冷蔵庫や冷凍庫は庫内の温度を一定に保つのが仕事なので、開けられている時間が長いほど庫内の温度が上がってしまうため、フル稼働しなければならなくなります。
ドライヤーやトースター、電子レンジなどの熱を発する系の家電や、冷蔵庫や冷凍庫のような空気を冷やす系の家電は特に消費電力が激しいんですね。なので、テーブルやキッチンに食材を置きに行くときなど、冷蔵庫を開けっぱなしにしないことが大事です。

アイロンのつけっぱなし

これは普通に危険なので節約関係なく注意しましょう(笑)アイロンも熱を発する家電なので、消費電力が高いです。ほとんどのアイロンが1,000W以上消費するようですね。
アイロンは発熱するまでに時間がかかる家電ですので、熱くなるまでが最も電力を消費します。なので、トイレとか一瞬で戻るような時は、逆にスイッチを消さない方がよいのですが、うっかり消し忘れはマジで注意しましょうね!
僕はつけっぱなしのアイロンがあるのを忘れて、蹴っ飛ばしてしまってやけどしたことがありますよ(^ω^)

テレビのつけっぱなし

テレビをつけっぱなしにしてしまうのは、疲れて寝ちゃう時とかですね。なので、眠たい時はあらかじめ消しておきましょう~!最近の液晶テレビなんかはだいぶ節電仕様になっているので、発熱系家電と比べるとまだ大したことないかもしれませんが、ムダはムダ。眠たいときはテレビをつけないとか、歯を磨く前にテレビを消すとか、習慣づけることで消し忘れに注意しましょう。

冷暖房のつけっぱなし

これも寝る前が特に注意です。寝る前は必ずタイマーにするのが基本!むしろ、常に3時間タイマーでも良い気がします。
冷暖房のつけっぱなしは電気代もムダですが、冷房は風邪をひいちゃいますし、暖房はのどが乾燥しちゃいますので、体にも良くないですよ!冬場寒くて暖房を入れた場合、家を出る前に消すことも意識しましょうね。

コタツ・ホットカーペット

はいはいはいはい!これも危険ですよ~。コタツも発熱家電なので電力を食うんですが、睡魔を誘う危険な家電でもあります。口を開けて「ようこそ( ´∀`)」と言わんばかりに、暖かく心地良い空間に誘い込む悪魔です。コタツで寝てしまう人って結構いるっぽいので、コタツで寝ないように気を付けてくださいね~。発熱部に足が当たるとやけどしちゃうかもしれませんしね。
ホットカーペットも消し忘れにご注意。なぜなら、「ついているか気付くにくい」からです。上で寝そべっている分には気付かないことはないでしょうが、カーペットの上にいないとついているか気付きにくいので離れるときはスイッチをオフにしましょう。

炊飯器のつけっぱなし

僕がうっかりやってしまうのが、炊飯器のつけっぱなしです。
炊いた後、一食分だけ食って保温を消し忘れてしまうんですよね。だいたい夜に炊いてその日のうちにラップに包んで冷凍しちゃうんですが、それを忘れて保温したまま何度朝を迎えたことか(´・ω・`)
放置してしまうとご飯が黄ばんで水分も飛んじゃっておいしくないので、ご飯は炊いたら食べる分だけよそって余ったらすぐにラップに包んでおくのがいいですね。

電気の消し忘れ

これは良くやりませんか?(笑)
電気をつけっぱなしにして寝てしまうとか、部屋にいるのにトイレやキッチンの電気がついているとか。
使わない場所の電気は消しておきましょうね~!電気を大切に♪

発熱・冷却家電のつけっぱなしは特にご用心を

家電の中でも特に電力を消費するのが、部屋やモノをあたためたり、冷却する家電です。特に、一定の温度に達するまで時間がかかる家電は、瞬間的に電力を高く消費します。
電子レンジ、トースター、炊飯器、アイロンなんかは高熱を発しますから、瞬間的に消費電力が上がることがあります。併用するとブレーカーが落ちやすいのもそのためです。
トースターとかレンジはつけっぱなしにすることはないと思いますが、テレビ、冷暖房、コタツ、ホットカーペット、照明などの睡眠を誘うもの、睡眠前につけたりする家電はつけっぱなしに要注意です。