節約術

食費節約は自炊でできる

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節約の秘訣は食費にアリ!?

節約には電気・水道などの光熱費の節約、パソコンや携帯といった通信費の節約などがありますが、ある程度で節約の限界がきます。また、交際費の節約と言っても最低限の付き合いとかもあるので極端な節約に走れませんね。
そこで、僕が最も効果があると感じているのが食費の節約です。
サラリーマンの場合、多くが昼は1,000円程度のランチ、夜は500円程度のコンビニ飯やファストフードなんてこともザラでしょう。ですが、毎日外食をしていると、1,500円×30日で45,000円かかりますから、晩飯の500円を節約できただけでも結構でかいもんです。光熱費などの節約といっても3,000円節約できたらスゴイくらいですから、ここでは食費、特に晩飯の節約効果をご紹介します。

食費を節約するなら自炊すべし

一人暮らしのサラリーマンというと「毎日メシなんて作ってらんない」という声が聞こえてきそうですが、僕も毎日飯を作ったりはしていません。そこで始めたのが、週末にまとめて作っておいて、それを冷凍保存して食いつなぐパターンです。
最も楽なのがカレー。うちにあるのは5~6リットルくらいの深鍋があるんですが、それでカレーを作ると10食分くらいは作れます。
材料費も、人参・ジャガイモ・タマネギ・肉・カレールーといった定番の材料で1,000円程度。米は5キロで2,000円ほどですが、5キロあればそうそう無くなりません。毎日カレーは飽きますが、仮に30食カレーとすると材料費1,000円×3回分、米代が2,000円で5,000円になります。コンビニ飯だと15,000円ですから1/3に晩飯代を節約できるんですね。
これはざっくりとした計算ですが、晩飯を自炊することでかなり食費を節約できることがご理解いただけるのではないでしょうか。

食事は時間のある時にまとめて作って冷凍!

僕の場合は土日にカレーやシチュー、肉じゃがや牛丼を大量に作っておいて冷凍します。米も炊いてタッパーやラップに包んで冷凍しておけば、帰宅してレンチン(レンジでチン!)すればあったかいご飯が食えるわけです。
本当なら毎日自炊するのが良いのかもしれませんが、独身のサラリーマンの晩飯となると毎日自炊して作るのは大変ですから、休日などの時間がある時にまとめて作って冷凍しておくのがオススメ。
むしろ、一回で大量に作ってしまうのでガス代とか水道代なんかは毎日自炊するより節約できているかもしれません。