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ボーナスを使いたい人のために
『ボーナスは貯金すべし』では「ボーナスは貯金に回そう」とお伝えしましたが、貯金魂の貯金法は、毎月の給料から貯金をするのでボーナスは入っていません。なので、「ボーナスは使ってしまえ!」と考えるのも一つです。
貯金云々はおいておいて、ボーナスを支給されたら使いたくなる人もいることでしょう。貯金を意識して我慢しすぎるのも良くないので、今回はボーナス・賞与をどう使ったらよいかということを紹介します。
ボーナスの使い道
さて、気になるボーナスの使い方ですが、使い道はズバリ「自分へのご褒美」です。
逆を言うと、貯金しないのであれば自分へのご褒美以外には使っちゃダメです。ボーナスを使おう!といっても、「お好きにどうぞ」とならないところが貯金魂的ですね。
普段貯金を頑張っている人は、好きなモノを好きな時に買えないことも多いはず。本来、自分で稼いだお金ですから好きに使ってもいいじゃないか、というところをストイックに貯めているわけです。なので、そんな自分へのご褒美とうことでパーッと使って欲しいと思うのです。
ボーナスの支給額の範囲で、欲しかったものや行きたかった場所へ行って自分をねぎらい、モチベーションを上げることでまた貯金に励んで頂きたいと思います。
ボーナスを使っちゃいけないもの
ボーナスはご褒美以外に使っちゃダメ、とお伝えしました。
例えば、カードの支払いであったり、生活費なんかはもっての外です。せっかくのボーナスをそんなつまらないものに使ってはいけません。臨時収入なんてなかなかもらえないチャンスですから、働く自分、貯金を頑張る自分へのご褒美、モチベーションを上げる何かに使うべきでしょう。
飲み会とかで使ってしまうのもアホらしいです。ボーナスが入った月はいつもより財布のひもが緩みやすいところですが、ボーナスはいつも使えないような物にこそ使って頂きたいと思います。欲しいものが特になく普通のことに使いそうな場合、賞与は貯金口座に移してしまい、ボーナスをもらったことは忘れてしまいましょう。
ボーナスを使うならモチベーションが上がるものに!
このご時世、ボーナスは当たり前にもらえるものではありません。
もらえたらラッキー、というお金ですから、どうせならいつもの貯金生活では使えないようなモノにお金を使いましょう。海外旅行に行くのも良し、欲しかった時計を買うのも良し、なかなか通えない英会話教室に通うのもアリです。自分を高める物に使って、また貯金を頑張るエネルギーにしてください。