レビュー・豆知識

【あそびあそばせ】3人の美少女が戯れるアニメかと思ったら全員狂ってた件

どうもどうも、えいたそです。

amazonプライムに登録して以来、海外ドラマのみならずその時々の旬なアニメ、いわゆる「今期アニメ」も欠かさず観るようになり、エンタメに費やす時間が激しく増えております。

2018年はソードアートオンラインの待望の続編のアリシゼーションや、転スラやらを観ていたので後回しにしていたんですけど、ついに『あそびあそばせ』を観ました。

美少女アニメかと思ったら全然違うギャグ一直線作品

原作はコミックスらしいんですけど、僕はアニメが初見なので事前知識なく観始めたんですよね。

で、全く知らない作品は必ず作品紹介を読んで、「これはおもしろそう」とピンときたやつを観てるんですが、『あそびあそばせ』の紹介は下記です。

コメディの新境地を切り拓く鬼才・涼川りんが描くヤングアニマルで大好評連載中のJCガールズコメディ「あそびあそばせ」が待望のTVアニメ化決定!日本生まれ日本育ちでまったく英語ができない金髪の美少女・オリヴィア、真面目で知的な雰囲気を漂わせながら英語がまったくできないショートカットの眼鏡っ娘・香純(かすみ)、そして明るいけれど、リア充になれないおさげ髪の少女・華子(はなこ)、3人の女子中学生が作ったのは「遊び人研究会」!? 最高に可愛くて最高に楽しい抱腹絶倒のJCガールズコメディが今、幕を開ける!

amazonより引用

どうですか、「コメディの新境地を切り開く」だなんて、なんとなく気になりますよね。

『うまるちゃん』とか『このすば』でギャグ・コメディ系アニメのおもしろさを知ってしまった僕としては、「これは観ないとイカン」と宮崎市長に就任したばかりの東国原知事バリに使命感を持ってしまったわけです。

ただ、メインキャラと思われる3人の美少女がにこやかにしゃべってるこのジャケ写からは、これがどうコメディになるのか全く想像できなかったんですよね。

で、いざ観始めてもこんなキレイ目なオープニングなので、「あれ、ホントにコメディ?感動系の学園モノじゃないの??」と疑ってしまうわけですよ。(これはCM動画ですが)

そんな感じで「美少女」「キレイ目のOP」から、コメディっつってもきゃっきゃうふふ程度でしょ、という先入観を持って第1話を観るとこんな感じなので度肝ぬかれるわけですよ。

あれ、美少女の顔が崩壊してる・・・。

1秒前まではほわーんとした美少女が、能面みたいな顔になったり、格闘漫画みたいな打撃を繰り出すんですよ。

なんかおかしいぞと。

今まで見たことのある美少女アニメとも違うし、漫☆画太郎大先生とかボボボーボ・ボーボボとかの初っぱなから飛ばしちゃう系とも違う。

言うなれば、「ぷりきゅあみてたら漫☆画太郎大先生のババアが出てきた」「ディズニーみてたらジャックバウアーがミッキー撃ち殺した」みたいな、そんな衝撃を受ける急展開でギャグモードが開始されるんですよね。

もう心の準備なんてできてない中でぶっ飛んでいくわけですよ。

まだアニメ・漫画慣れしてる僕は「お、おう」くらいで済んだものの、ギャグ・コメディには産まれたての新生児くらいの免疫しかない嫁さんは「ナニコレ」とポカンとしてました。

ウケ狙い過ぎてサムイのかと思いきや「グフッ」ていう笑いが出るおもしろさ

とまあギャグのファーストタッチはこんな感じで衝撃を受けるわけですが、僕ダメなんですよ。

あからさまにウケを狙おうとする笑いって。

「これから面白いのくるんでしょ?そうなんでしょ?」と身構えちゃいまして、ボケを冷静に受け止めちゃうんです。

お笑いとか、ギャグ・コメディって分かってみると、理性的に番組を見ちゃうので、ウケ狙いがサムく思えて全然笑えないんですよ。

なんとなくわかりません?

「ショートコント、●●」とか、「これから一発芸やります!」みたいなやつって、「おう、どんだけおもろいのくんねん。来るならきてみろ!」と笑いのハードル上がりきってからみるので、「あー、まぁまぁかな」くらいにしかならない、そんな感じです。

なので、「これホントにコメディなん?」「これかわいいコが戯れるアニメなんね、そうなのね」というレベルまでハードルが下げられた後に、美少女が有り得ない顔面になったり奇声を発する『あそびあそばせ』の笑いは、不意をめちゃくちゃ突いてくるわけです。

急に呼び止められて横向いた瞬間、みぞおちあたりに家具がヒットする感じで「グフッ」てな具合に笑えます。

唐突に吹き出す笑いが来るので電車内でみたらダメなやつです。

漏れなく「コイツヤベェやつや」と白い目で見られるご褒美が待ってます。

食事中もダメ。

特に米とか粒子細かいのは飛び散ったり、鼻の奥にきちゃうからね。

おもしろそうなのはわかったけど、どんなヤツが出てくるの?

メインキャラは、アニメの概要にも書いてある通り、以下の3名です。

本田華子

メインキャラの中でも主人公感がある少女。
おさげで化粧っ気がなく、芋っぽいが、運動神経がよく成績も優秀。
勉強はできるが、頭は悪いので発言の斜め上感や話を曲解するのが常。
一番ぶっ飛んだ言わばボケ担当。
ちなみに胸はまな板。

オリヴィア

金髪碧眼でルックスもスタイルも良いのでビジュアルなら一番。
英語堪能に見える外見とは裏腹に、生まれも育ちも国産で英語は話せないという残念さがある。
第1話では華子とボケ合うが、ストーリーを進めると3人のなかで一番まともに思える。

野村香純

読書をしてる優等生タイプだが、英語の点数が異次元に悪い。
幼い時に姉に遊びでよく負けていたからか、勝負事には熱く、第1話では「あっち向いてホイ」でオリヴィアと激闘を繰り広げる。
爆乳ロリなのでファンが多そうなキャラなものの、性癖が残念。

この3人のメインキャラがひょんなキッカケで仲良くなり、「あそ研」という部活をつくり、その部活でのできごとを中心に展開するアニメです。
※タイトルからは「遊び研究会」としか思えないけどあそ研の由来は別です。詳しくは本編で。

そのほかにも、「真面目なザ・教員の鏡のような変態」や「絶滅危惧種のガングロビッチだけどいいヤツ」「いい人なのに頭がお花畑な未婚の顧問」「隅っこ大人しいキャラの皮を被った邪悪な生徒会長」などなど、サイドキャラが秀逸で、ストーリーにいい味を出してくれます。

作品的に尻からレーザーを出す執事だけは違和感しかありませんが。(笑)

一回で4話の短編ショートストーリーで小気味よいスピード感で展開するので、食事しながらサクサク見れます。

あ、食事中はダメ、ゼッタイ!!

2〜3回目から楽しくなる一押しコメディ

はい、というわけで、なかなかにおもしろく観ることができたアニメでして、全12回をイッキ観しました。

ただ、最初だけは違和感と戸惑いで「どう受け入れたらいいのかよくわからない感」があったので、ホントに楽しめたのは2回目くらいからでした。

なので、みなさんもぜひ一回観て終わりにせず、2〜3回はお付き合いするのがよろしいかと思います。
※個人的にポプテピピックは一回の半分でダメでしたが

あそびあそばせ公式サイト