節約術

食費のムダ

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ビジネスマンの出費の大部分は食費!?

飯を食わないなんてことはできませんから、食費というと「必要最低限の出費」みたいなイメージがあります。ですが、考えてみると独身サラリーマンの毎月の出費のほとんどが食費だったりするんですね。
結婚していたら朝晩は嫁さんがちゃんと用意してくれていて、昼飯も愛妻弁当なんてこともあるかもしれません。OLさんはお弁当の人が結構いますし、中には頑張って弁当を持参している人もいることでしょう。
でも、男性の場合、朝は食べないかコンビニのおにぎり、昼ごはんは同僚と外食、晩飯も外食かファーストフードなんて人も多いんじゃないでしょうか。そうなると、朝ごはんが300円程度、昼飯は800円、晩飯は500円くらいかかるはずですから、毎日1,600円かかっていますね。これが一カ月だとすると1,600円×30日で48,000円もかかることになります。実際は飲み会とかもあるでしょうからもっとかかる計算になります。

毎日コーヒーを飲んでいる人

そして、朝昼晩の食費意外に、ビジネスマンにありがちなのがコーヒーなどの缶飲料を毎日飲んでいるパターン。自動販売機やコンビニで清涼飲料を買うと1本100~150円くらいかかります。
僕の周りでいうと、缶コーヒーを1日3本以上飲んでいる人や、毎日スタバのコーヒーを飲んでいる人もいますから、その場合は300~500円くらいかかっているはずです。月間で考えると3,000円~5,000円はかかりますからバカにできない金額になります。

その他の細かい出費

営業マンの人よりも内勤の人に多いのですが、仕事中にチョコレートやガム、アメやおせんべいとかのお菓子を食べたりする人もいますね。
甘いものは集中力が上がりますが、これも一つ数百円しますから立派な出費です。僕も内勤なのでたまにチョコレートとかを買って食っているわけですが、金も使うし太るしであまり僕にはよろしくないようです。

チリも積もって大きな出費に

食費はビジネスマンの場合、毎回の食事だけでも結構な金額がかかります。そして、毎食の出費以外の細かい出費が実は結構多いということです。
まぁ人それぞれなので良いのですが、コーヒーやおやつは習慣になっていたりしますから、節約をしたいと思っている人にとっては意外な落とし穴があるということになります。