節約術

食費節約のコツ

目次

ビジネスマンの食費節約

ビジネスマンの場合、『食費のムダ』でもご紹介した通り、ランチや夕食が外食のことが多かったり、缶飲料やお菓子といった細かい出費がある人は意外なところで出費がかさんでいることがあります。
ここでは、そんな中でどうやって節約すればよいか、食費節約のコツをご紹介します。

ランチはワンコイン飯を探そう

ビジネスマンのランチというと、イタリアンや定食などが定番でしょうか。僕の場合は東京都内で働いているので、ランチも800円~1,000円のお店が多いんですが、毎回1,000円というと月間で30,000円くらいになりますからハンパじゃねぇわけです。一人ランチも寂しいですから、だいたいは同僚と出かける人がほとんどだと思いますので、なかなか節約もできないでしょう。
そんな中で活用できるのがワンコインランチのお店です。僕が勤めている東京都内でも、探すと500円のワンコインでおなかいっぱいになるお店が結構あります。味も別にマズイわけではなく、お昼時は賑わっている、そんなお店がたくさんあります。
ワンコインとまではいかなくても、600円~800円の定食屋もありますから、探してみましょう!また、「ほっともっと」などのお弁当屋さんも500円以下の弁当も豊富なのでたまには良いかもしれません。
1回100~300円程度の節約ですが、毎日外食のビジネスマンにはバカにできない節約法です。

缶コーヒーの節約

毎日の習慣になっている人も多いのが毎朝の缶コーヒー。特に喫煙者の方はコーヒーをお供にしている人もいるんじゃないでしょうか。僕もコーヒーラブなので理解できます。
ただ、缶コーヒーも1本120円しますから、毎日飲んでる場合は月間3,000円になります。
そんな人にオススメなのが、水筒やタンブラーにインスタントコーヒーや紅茶を入れて持参する方法です。インスタントコーヒーはマキシムとかネスカフェが有名ですが、これらは500円~1,000円でそれなりの量を飲むことができます。セブンイレブンとかではプライベートブランドでさらに安いものも売っています。1杯ごとにドリップできるコーヒーは味も良いのでオススメです。これらは会社に置いておいても良いでしょう。

「タンブラーを洗うのがめんどくさい」
「俺は缶コーヒーを愛している」
「そこまで節約したくない」
なんて言う人のために、最終兵器もご紹介します。持参せず、缶コーヒーを安く飲める手段ですのでオススメです。
それは、amazonやぐるなびなどの通販を利用する方法です。通販では、30本入りで缶コーヒーがケース販売されています。しかも、30本で1,500円~2,000円ですから1本当たり100円を切ります。ほとんどの場合は58円程度で売られていますから、半額で済むことになりますね。これらの缶コーヒーは、マイナーなよく分からないブランドだけでなく、サントリーBOSSとか、JTのRoots、コカコーラのエメマンといったメジャーブランドもあるので、自販機で買うよりも断然お得です。会社的に問題なければ、配送先を会社にしておけば親切にオフィスまで届けてくれます。

おやつの節約

これはもうなんていうか、おやつを買うなと言うしかありません。せめてもの節約法と言えば、近場にあって便利なコンビニで買うよりも、スーパーの方がお菓子は安いのでお菓子はスーパーで買って持参するくらいでしょう。

食費の節約は知恵を使うべし

食費、特に細かい出費は通販を利用したり、コンビニよりも安いスーパーを使うなどして節約することができます。そして、ランチ代は少額ではありますが、ワンコインランチなど、安くランチを提供しているお店を探してみることで1回当たり数百円、月間で3,000円程度浮かすことができます。
ネットで「地名 ランチ 500円」とかで調べてみたり、通販サイトをチェックするなど、ちょっと知恵を使うことで節約することができるので試してみてください。
ここまで食費の節約を紹介しましたが、自炊したりお弁当を作ったりといった本格的な食費節約術は別途コーナーを設けましたので、晩御飯の出費が嵩む人は『食費節約は自炊でできる』の記事を、昼食を節約したい人は『お弁当男子のススメ』をチェックしてみてくださいね。