節約術

節水のコツとは

目次

今日からできる節水法

節水をするには、単純に水を使う際にできるだけ水を使わないようにするのが一番効果があります。特に、無意識で使いすぎていることが多いので以下を心がけましょう!

洗い物:水を出しっぱなしにしない

洗い物をする際はボウルや洗い桶をうまく使い、水を出しっぱなしにしないことが大事です。シンクが小さいと洗い桶は邪魔になりますが、ボウルは料理に使う以外に洗い物をする時に活躍します。
僕の場合は、洗い物が多い時はボウルに水を溜めておいて、その中に食器をつけておきます。一つずつスポンジで磨き、ボウルの脇に置いていって最後に水で流します。

洗い物:皿を置いておく時は水に浸しておく

食器って放置しがちですが、できるだけ一回ずつ洗っておきたいものです。特に、夏場は放置すると小バエが発生して大変なことになりますので、すぐに洗いましょうね。
そして、すぐに洗わないと汚れが乾いて落としづらくなります。そうすると水を余計に使うことになりますので、食器をシンクに置いておく時は水に浸しておきましょう。
水汚れをふやかしたり、浮かしてくれるので、洗い物をするときに汚れを落としやすくしてくれます。

洗い物:汚れは事前に取っておく

汚れが落ちにくいと水を余計に使ってしまいますが、特に落ちにくい汚れは油汚れです。炒め物の後や、カレーやハンバーグのソースとかも、油のヌルヌルが落ちにくいです。
これの対処法は、洗う前に取っておくことです。一番ムダがないのは、料理の際に使ったキッチンペーパーや、食事の際に使ったティッシュで拭きとることですね。
油汚れをふき取ってから、水に浸しておけば少しの洗剤でも汚れはすぐに落とせます。

入浴・洗顔する時

コツでもなんでもありませんが、こまめに水を止めることです。シャワーを浴びる際は水を出しっぱなしにしてしまいがちですので、石鹸やシャンプーで顔や体を洗っている時は水を止めることです。シャンプーや石鹸を洗い流す時に、泡を手で落としておくとちょっとは効率よく落とすことができますね。
また、夏場の暑い時は冷水を使うとさっぱりしますし、ガス代を浮かすこともできます(笑)。

節水グッズを使う

結構人気らしいですが、蛇口やシャワーヘッドに取り付ける節水グッズがあります。水に空気を含ませたり、シャワーヘッドの穴を細かくすることで水の勢いを減らさず、水量を減らすもので、40~50%の節水に効果があるんだとか。

トイレのレバーを使い分ける

トイレの水の節約は、実は意外なことにレバーの使い分けが一番効果が高いそうです。大・小でレバーの方向が分かれているタイプのトイレの場合、面倒くさがらずに使い分けると余計な水を使わず済みます。
どうでしょう。本当にもう「心がけ」ってところになるんですが、洗い物なんかはちょっとしたコツで効率よく汚れを落とせそうですね。また、節水グッズもいろいろ販売されているようなのでチェックしてみてください♪

節水のコツはこまめに水を止めること

節水のコツは、水をこまめに止めること。これに尽きます。シャワーヘッドとかを替えるのも効果があるようですね。節水グッズも、水の量を減らすことを目的にしていますので、節水に一番効果があるのはとにかく水の量を減らすことなんでしょうね。