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Webライターって稼げるの?ライターとして自立するために必要な要素と実践法

2017.06.27

仕事やプライベート関係なく、インターネットに接する時間が増えている中で、多くの方が「記事」に触れる機会も増えているのではないかと思います。

そして、「ワーキングプア」、「社畜」、「ブラック企業」なんて言葉を目にすることが多い昨今、副業でライターを目指そう、なんていう人もいるかと思います。
ここでは、Webライターの需要や報酬の実情を踏まえ、『Webライターに必要なもの・スキルとは?』で紹介したスキルについて、ライターとして自立できるかという点でより深堀っていきたいと思います。

報酬が低くライターが多すぎる!働く環境は甘くない

いきなりですが、なかなか厳しい現実をご紹介します。

Webライターと呼ばれる方々へ仕事を依頼する企業、主にメディアを運営しているような企業ですが、1記事あたりのライター報酬は1,000文字~2,000文字の記事で1,000~3,000円が相場です。

文字単価でいうと、1.0円から3.0円、高くて5.0円というのが実情です。
需要自体は増えているものの、Webライターという人は専業の方もいれば副業でやっている人もいるくらいで、供給過多というのも価格を下げている要因です。

サラリーマンと同等の収入、仮に額面で30万円とした場合、月に100~300本という記事を書かなければなりません。月に20日仕事をするとして、1記事あたり1時間かかると仮定すると、1日あたり5~15時間記事執筆に時間を費やす必要があります。

「5時間くらいならむしろサラリーマンより楽じゃん!」と思うかもしれませんが、5時間で済むのは1記事3,000円の場合で、しかも執筆時間のみの計算です。実際に、仕事として記事を書く場合、依頼を受けて内容をヒアリングし、記事を提出したら修正が入ることもありますが、その時間は含めていません。

僕の知人の話でいうと、毎日9時間ほどずっと執筆を行い、土日も3時間ほど対応して月収50万円。自営業なので、税金等々は50万円から引かなければならないので手取りはもう少し少ないことになります。

この人は大手出版社で働いた経験があり、業界知識もライティングセンスもある人で、ライターとして自活しているケースです。逆に言えば、そういう人でもこれくらい。
好きだから続けられるけど、仕事の依頼量には波があるし、なかなかしんどいよというのが本音だそうです。

ライターとして自立するためにはどうするべきか

では、そんな厳しい状況でライターとして自立できる収入を得るにはどうしたらよいか。

単純ですが、1記事あたりの報酬額を高めるか、こなす量を増やすこと。そして仕事を一定確保することが重要です。そのための方法をご紹介します。

1:誰にも負けない専門知識を持つこと

1記事あたりの単価を高めるには、記事の価値を高める必要があります。
記事の価値とは即ち、記事の内容を高めることです。美容のハウツー記事を書くにしても、一般の主婦が書く記事と美容部員さんが書く記事では内容の濃さに差が出ます。

美容部員さんでも、皮膚科や美容整形を専門にしたお医者さんには専門性・説得力で勝つことはできません。

このことから言えることは、記事の価値を高めるには専門性の高い内容を書くこと。そのための専門性を持つことです。

そして、その「専門性」を示すためには、「好きなので詳しいです」というレベルでは能力や知識を客観的に測れないため、具体的な資格を提示したり、作成した記事を見せることができるのが望ましいでしょう。

オススメなのが、法律・税金・ビジネス系の知識、資格です。法律や税金、ビジネス(特に対企業向けのBtoB)の知識については、Webライターにこのような知識を持っている人がそもそも少ないため、クライアントから重宝されるだけでなく他のライターと差別化を図ることができます。

ライティングの仕事は、求人(アルバイト・転職)、金融(投資、保険)、住宅(不動産・賃貸)、美容、結婚、旅行、医療、など幅広い業界から需要があるので、自分に興味がある業界から知識を深めていくとよいでしょう。

例を挙げるなら金融はファイナンシャルプランナー、不動産なら宅建といった資格がありますし、美容・医療であれば「薬事法」関連の知識を深めると強みとなります。

2:仕事の受託先は複数確保すること

数をこなすためには途切れさせないだけの仕事、依頼元を確保することです。

企業・メディアの方針一つで、記事の単価や発注量が変わるため、一つの企業に依存するのはリスクが高く、単価が安くても複数のところから仕事を受けられる状態にしておくことをオススメします。

発注元さえ確保しておけば、あとはその時の都合に合わせて、調整をすればよいのです。

仕事が無限(言い過ぎかもしれませんが)にあるのが、クラウドソーシングと呼ばれるサービスです。有名なところではクラウドワークス、ランサーズです。

これらのサービスは、仕事を発注したい企業・個人がサイト上で募集を行い、受託者となるワーカーが自由に受ける・受けないを決めることができます。

システム開発やWebデザインなどもありますが、これらサービスの売上の大半がライティングとも言われており、記事作成案件は豊富にあります。
文字単価は1.0円を下回る安価な案件も多くありますが、仕事を途切れさせない、空いた時間にやることができるため、登録しておくことをオススメします。

3:クライアントに好かれるライターになること

意外と重要なのが、クライアントから好かれるライターになることです。

記事という、人によって良し悪しの判断が変わるような形のないものを扱っているため、依頼者と電話・メールでのコミュニケーションは仕事を円滑に行う上で非常に重要になります。

クライアントも人間ですから、人当たりがよく、多様な依頼に対応できる柔軟性を持った人の方が付き合いやすいに決まっています。

いくら文章が上手でも、対応が悪い、納期を守らないライターには仕事を頼みたくないでしょうし、変わりのライターはいくらでも確保できますからその人と付き合い続ける必要性もないのです。

もちろん、クライアントの無理難題に対応すべきか、といえばそうではないですが、最低限、対応のレスポンスは早く、納期を守り、要望は可能な限り対応する姿勢を見せることが大事です。

4:独立前に実績を積んで準備しておくこと

ライターとして独立をすることを止めるわけではありませんが、起業にリスクがあるのと同様、独立するのも同じくらいリスクがあります。

しかし、起業と比べ、ライター業は事前準備がしやすいので、しっかりと準備をしておくに越したことはありません。

企業に勤めているのであれば副業としてライター活動をする、学生であればメディアでインターンをするなど、独立前に記事の実績を作っておくことで、仕事を受ける際にクライアントに提示できる参考資料を確保することができます。

大手メディアであればなお箔がつくので、ある程度記事を書くことに慣れてきたら複数のメディアにアプローチしてみましょう。

ライターとして人脈を増やす、コミュニティに参加する

ライターとして活動を始めると分かりますが、ライター業は意外と孤独です。

多くのWebライターは在宅ワーカーだったり、自営業・フリーランスなので、基本的に自宅で仕事をしますから、外部との接点は意識的に作らないと誰とも話さない日ができてしまいます。

ライターとして、情報のアンテナは常日頃から感度高くしておきたいものなので、コネクション作りのコツをご紹介します。

1:SNSでコミュニティに参加する

Facebookにはライターが集うコミュニティ(グループ)があり、仕事の紹介やオフ会、勉強会の案内がされています。
※Facebookで「ライター」「Webライター」で検索してみましょう

勉強会などリアルな場に行けば、自然と他のライターと情報交換もできるでしょう。

2:ライティングに詳しい企業・メディア担当者とコネクションを持つ

クラウドソーシング、特定メディアから仕事を取るなかで、最初のうちは発注者とはメールやサービス内のメッセージ機能上でのやり取りかもしれません。

しかし、依頼をこなしていくと相手も自分を信用してくれるので、仕事以外のコミュニケーションも取れるようになってきます。

発注者は他のライターのことも知っているでしょうから、自分のレベルを聞いてみるとよいでしょう。

些細なことに思えるかもしれませんが、WebライティングはSEOやWebサービスの進化にあわせて発注者のニーズ変化する業界なので、コネクションや情報収集ができる環境は持っておくことをオススメします。

Webライターとして実績を作ってからでも独立は遅くない

さて、ライターとして独立すること自体は非常に簡単ですが、稼げるライターとして自立するだけの収入を得るには、相応の記事数をこなすか、単価を上げるだけの強みを持たなければなりませんので容易ではないことがお分かりいただけたかと思います。

その中でライターとして稼ぐためのポイントは、独立を急がず強みとなる知識を付けたり、クライアント確保もかねて複数メディアでライティング実績を作ること。

せっかく準備期間を持てるわけですから、ライターとしてしっかり収入を得ることができるか、継続してやれそうかという感覚をつかむためにも、独立前にしっかり準備をしておきましょう。

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